2012年8月10日金曜日

絵を描くとき、頭に会談が起こる



前の日記で左脳と右脳の機能について書いたけど、そんなことを読んで分かることが難しいかもしれないので、ビデオを探した。「脳の右側で描け」という本の著者は「分離脳の実験」の話で左脳と右脳の機能を説明してくれた。ある人は大変なてんかん発作がよく起こったので、脳にある部分は切った。切ってから、てんかん発作は普通に止まった。でも、その部分は脳の右半球と左半球を繋がったので、特別な実験で「分離脳」の患者は興味深いことをする。僕にとってはこういう難しいことを言葉で説明しにくい。しかし、ビデオを見ると分かりやすくなるかもしれない。

次の動画は分離脳の患者の実験を見せる。患者は言葉か画像を見て、何を見たと聞かれて、言葉と自分で描いた絵で答える。



次は実験がないけど、「自己の理論」の話があるので、興味深いと思うけど、分かりにくいかもしれない。



次は長くて英語の字幕が付いていないので分かりにくいけど、8分40秒から見始めたら、すごく興味深い実験を見える。



すごいでしょう? 左右の手は競い合っていた! 分離脳の患者についての記事を読んだとき、そんな行動は一時的だそうだ。その脳にある部分は来た1年後、そんな変なことがとまるけど、いろいろな日常のことは一年間難しいそうだ。例えば、着たい服を選んだりすると難しくなる可能性がある。左脳と右脳は会談しているような感じなのかな?

僕は絵を描くとき、頭に会談が起こるんだろう? そうかもしれないね。「脳の右側で描け」の患者は「絵を描くのが苦手な人に対して、左脳は右脳の機能を妨害している」って書いている。左脳は時間を認識できて、右脳は出来ないから、絵を描くとき、「左脳さん」は我慢できなくて邪魔する。しかし、下手だから、描く絵はちょっと。最後のビデオの実験みたいに、左脳さんは空間的な仕事が苦手。僕は「左脳さん、ゆっくりしてください。右脳さんは描きますよ」ということをできるようになりたい。

絵を描くときも、人間の気分が分かってみるときも、右脳を意識的に使えると便利になるはず。

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