脳は半部が2つあるね。左脳と右脳と呼ぶ。みんなはすでに知っているかもしれないけど、左脳は体の右を制御して、右脳は逆だ。それに、その部分は特別な機能をする。左脳は論理を使ったり、分析したり、言語が分かったり、時間の経過を追ったりする。そういう機能は日常によく使われるので、左脳は常に使われる。この日記を読んだり、日記を書いたりしたら、左脳を使わなくてはいけない。誰かは左脳の傷があったら、以上の機能には悪影響を与えると言われる。
右脳は別に機能する。右脳では、夢を見たり、物の姿を想像したり、空間での物事の組み合い方を見たり、新しい考えと2つの考えを1つにしたり出来る。(難しい文章だったな ;^_^) 左脳は「考えて分かる」という能力があって、右脳は「感じて分かる」という能力があるっていう感じがする。でも、作家はそれを書かなかったので、僕の考え方をご注意 (^_^) ところで、脳の部分の機能はそんなに画っきりと分かれていないから、作家は「エルモード」と「アーモード」という表現を使う。
左脳の機能は右脳にとって苦手で、逆も同じだ。しかし、左脳は右脳の機能を支配して邪魔できて、逆の可能性もある。例えば、右の写真を見てみて。
4人の生徒は同じ絵を描いたけど、2人は逆向きの絵を見てコピーした。絵は逆だったので、「これは足、これは袖、これは肩」などと考えにくい (でも、手とか頭を見たら気づきやすいね)。だから、部分の名前とかを1つずつ考えずに、ただ行や空間の関係を見てコピーしたりすることは簡単になる(まあ、経験が少ない僕にとって真っ直ぐの行を描きにくかったけど・・・)。上の2人は普通の絵を見てコピーしてみたので、左脳は右脳の機能を邪魔したということだ。
「脳の右側で描け」という本で描き方を勉強して右脳の意識的に使えるようにしたら、描くだけではなく、右脳の機能を全部使えるようにすることだと思う。
日本語版もあるので、描き方を勉強したかったら、買ってみててね。
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他の興味深いことも書きたいけど、そろそろ寝る時間なので、明日「分離脳研究」の話を書く (^_^)
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